先日、吉祥寺のユザワヤに用事があって行ったときエスカレーターに乗っているといきなり桜が目の前に現れました。
ジグソーパスル売り場の宣伝でエスカレーターの横に並べて完成品をいれた額縁が飾ってあったのですが、あまりに圧倒されて見とれた上、どこの桜か気になって何度もエスカレーターを上っては下り、上っては下りしてしまったのですが、どこの桜かは書いてません。そこで売り場に行って探したけど売り切れの様子。店員は日曜ということもあり、みんな他の客に捕まっていて聞くに聞けず。
横長の954ピース。桜がきれいなだけでなく、桜が映った水面も一面桜色にそまっていて全体が桜色なんですが、全然飽きが来なく、その写真に吸い込まれそうでした。
どうしても欲しくなり探しに探してやっとネットで見つけたので即購入してしまい、つい先ほど届きました。


弘前城」の桜だそうです…。


実は今年、まさにそこに桜を見に行ってきたばかり。でも今年は例年より1週間開花が遅く見逃した桜でありました。
運命を感じつつも、そうかぁ、満開の時期に行けばこれが見れたのか…と、心で泣いた休日の朝のひと時でした。(↓私の見た弘前城の桜…)


しばらくはジグソーパズルが趣味になりそうです。

乃木坂春香の秘密(2) (電撃文庫)

乃木坂春香の秘密(2) (電撃文庫)

■独断偏見ミシュラン:★★★★★(最高5つ)
1巻でやられてから待ち焦がれていました第2巻。待望の登場です。
さらにラブコメ度アップ。かわいさ大爆発でパワーアップしているこの2巻。しかしながら、イラストのしゃあ氏は反則ですな、こんなにかわいらしくイラスト書いては。特に、裕人の服の背中の「飢噛」で「Welcome」というのは捻りがあっていいです。悪趣味なとこがいいです、欲しいです。
最初のピアノコンクールの話を読んだときは『あぁ、2巻目で失速したかな…』と感じましたが、最後の最後で春香父との対決で盛り返してくれました。今巻では裕人も頑張ってます、漢を見せます。
こういう、なんて言うか、読んでる方が恥ずかしくなる小説もいいですね。安心して読めるシリーズです。2でなく②なのはなんででしょう?


■今日の決めゼリフ


「―――そんなに、ダメなもんなんですか?」(by 綾瀬裕人)


裕人、漢です。春香を思う気持ちが大きくなったからこそ、こういう言葉がでるのでしょう。これにより春香父を突破し、“お義兄さん”への道をまっしぐらです。


ミシュランの星
:死ぬまでにあと1回読めばいいか…。
★★:普通に面白い。2年に1回再読したい。
★★★:結構面白い。1年に1回は再読したい。
★★★★:非常に面白い。やることないなら再読したい。
★★★★★:最高!聖書代わりに枕元に必携。