ある日の会社での会話より

tech_k:
「先日、思いかけずジグソーパズル売り場に行ったんですが、JR東海の『そうだ京都、行こう』のポスターがジグソーパズルになってたんですよ」
部長:
「へぇー」
tech_k:
「あれっていい写真ですよねー。めっちゃ好きなんですよ」*1
部長:
「うん、そうだね」
tech_k:
「広告会社どこなんでしょうね、電通博報堂でしょうかねー」
部長:
「いや、□□□□だよ。」*2
tech_k:
「…てことは、いつもうち(会社)に来てるあの□□□□ですか?」
部長:
「他にどこがあるの」
tech_k:
「そうだったのか…(フムフム)今度ポスターの余りもらおうかなぁ、あのシリーズどれもいい写真ですもんね」
部長:
「…ちなみに、今年のうちのパンフとポスターの写真は、その写真をとったカメラマンだよ」
tech_k:
「……………はぁ?」
部長:
「……」
tech_k:
「……えぇぇぇ!ということはそのカメラマンに『○○○*3』撮らせたんですか?!」
部長:
「そうだよ」
tech_k:
「なにやらせてるんですか!あんなすばらしい写真撮る人に『○○○』撮らせて…あまつさえ『○○○○ッ○*4』まで撮らせたんですか!まずい!非常にまずいですよー!冬ver.は『○○○○』だよー」
部長:
「なにがまずいのか解らないけど、別に撮るものでその人の腕とか価値が変わるもんじゃないでしょ。うちのもいい写真だよ。うちの込めているものが写真に出てると思うよ。さすがだよね。」
tech_k:
「そりゃそうですけど……なに冷静に語ってんですか。あぁあぁぁ、よりによって『○○○』撮らすかよ……」


ダレカウソトイッテクダサイ……

*1:会社の都合でしばらく大阪にいたので会話の端々では関西弁が抜けない

*2:こういうことには妙に詳しい上司

*3:うちの夏ver.ポスターの被写物。

*4:うちの春ver.ポスターの被写物。

乃木坂春香の秘密(3) (電撃文庫)

乃木坂春香の秘密(3) (電撃文庫)

■独断偏見ミシュラン:★★★★★
④巻発売記念ということで、本日も「乃木坂春香の秘密」続投です。第③巻です。
しかし、まぁ、やってくれました、今回も。あまりの甘甘さに悶絶死するかと思いました。しゃあ氏のイラストも留まるところを知らず、突っ走っています。
③巻にして、いよいよ春香祖父の登場です。しかし、思ったよりフランクでくだけたお祖父さんでした。もはや障害はなし、家族公認ってやつですか? また、この頃になると美香以外にも七城那波も小悪魔的なところがハマリ役でよろしいですな。美香のオマセの相手役としていい味出していると思います。それにしても、信長はすごいですね。ある意味カリスマ。本当にアニメイト純金製ゴールドカードあるんでしょうか…?
そしていよいよ天宮椎名。著者、この③巻上手い引きでした。椎名もついにレギュラーということでよろしいですね? 三角関係の突入、楽しみです。


■今日の決めゼリフ


「“ヘタな鉄砲数撃てば銃刀法違反で懲役二年”ってやつだね。」(by 乃木坂美香)


背伸びして難しい言葉を使ってみたくてでも実は変な覚え方してる、というこうした美香のトンチンカンなことわざが好きです。甘甘ストーリーのいいアクセントになっていると思います。普通の人が使ったら、受けるか、生暖かい目で見られるか、どちらかでしょう…。


ミシュランの星
:死ぬまでにあと1回読めばいいか…。
★★:普通に面白い。2年に1回再読したい。
★★★:結構面白い。1年に1回は再読したい。
★★★★:非常に面白い。やることないなら再読したい。
★★★★★:最高!聖書代わりに枕元に必携。