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昨日の朝のことです。
会社の前の横断歩道を、近くの幼稚園の子供たちが渡っているのを見かけました。
保母さんに連れられて、長い列を作って歩いています。
きっと2列に並んで、隣の子と手を繋いで歩くようにしていたんでしょうが、
そこはまだ幼い子供たちですから、たどたどしく、時には繋いだ手を離してはしゃぎながら、
それでも手を挙げて横断歩道を渡っています。
そんな光景を100mほどでしょうか、離れたところでその光景を見かけたわけです。
なんか笑みがこぼれました。
遠巻きに見たその光景が、なんかニュースとかで見る「カルガモ親子の行進」に見えたんです。
保母さんに引率されて、たどたどしく、その後に続く子供たち。
その長い列を見ながら、しばし佇んでいました。なんか元気をもらいましたね。
きっと近くで見ていたら、元気な子供たちのパワーに中てられていたかもしれません。
しかし、そのパワーを感じないところから見たそれは、非常に微笑ましい光景でした。
そんなある朝の出来事。
子供たちから元気をもらい、一日がスタートします。